都市の積層される均質空間に、よどみというという反機能的な空間を挟み込みます。住居する人々は、個々の空間とよどみと名付けた庭でもあり都市に出現した空隙を同時に所有することができバブリックとプライベートの境界によどみが介在し現代都市に対するアイロニーとして都市の問題を提起します。
正面から見た図面です。住戸は、ガラス張りの部分で、垂直の移動できる赤い柱で支えられています。屋上には、ステージを組み合わされた立体公園になっています。
駐車スペース部分の平面図と住居部分の平面図です。
よどみ部分の平面図と天井伏せ図です。
フラットで不定形な空間が広がります。
プライベートな空間とパブリックな空間の関係を示す概念図
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