都市のよどみで表現された都市への批判をもう少し強く過激な表現で、規模を大きくして提案したものです。

水平の要素「よどみ」の他に縦の要素「虚無」と名付けたうねった空隙を人々の活動領域に折り込みました。もっと自然に触れ合いためジグザグ状の形態を連ね外壁の表面積を稼せいでいます。

人々の活動領域に「虚無」が交わる様子の平面図
「よどみ」と「虚無」を抽出した透視図
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