住宅作品集03


アトリエハウス01

伝統工芸作家のアトリエ兼住宅です。庭にたくさん面するようにコンパクトにまとめた美しい箱と外周を囲う庭の箱をズラし配置しました。箱の中心部にガラス張りの家族の空間かあり、両側に個人空間を配置しています。また、場所を取る階段室を外部に飛び出るようにして、プランの整合性を追求しています。

コートハウス03

裏に竹林の広がる傾斜地に、自然を楽しみたい家族のための住宅です。居間と食堂とゲストルームを連結し眺望の起点とし、その他の個室を別棟にして全体を覆う屋根をのせました。裏の竹林からリビング、枯山水の中庭を挟み広いテラスから風景につながる軸線は、より自然を感じることができることでしょう。

アトリエハウス02

陶芸家の工房、ギャリー、ショップの併用住宅です。陶片が埋め込まれたテラスに工房と住居部が、別々に配置して、それらを全て覆う屋根が架けられています。外部展示用のステージから広いリビングまでギャラリーとしても機能します。素材は、工場建築に使われる資材を利用し広く使えて建設費のコストダウンを目指しています。

コートハウス04

農家の3世代住宅です。核家族化に反して大家族で住むための提案です。食事をみんな一緒にする以外は、それぞれ個人の空間が尊重されるようにしました。様々な形状の直方体を立体交差するように配置して、中庭とテラスがバリヤーになりがら個人空間を分散していきます。

コートハウス05

 敷地を使い切り広く暮らす

平屋のコートハウスは、採光と通風に最適であることと、外壁に面して開口を設けることがなくプライバシーを守られ逆に内部は、スケルトンにすることができ家族のコミニュケーションを容易に計るという提案です。

ストックハウス02

明るい部屋に物が片付きコンバクトに暮らす

東西の壁面に収納と設備機器を収め、南北の壁面から光と風を通す「CELL」の原型になった計画案です。敷地が狭く駐車スペースが来るため、2階以上が生活のメインとなります。

コートハウス06

前面道路に高低差があり三角形の敷地形状に合わせ中庭を中心に各部屋を配置したところ、立体交差したとても面白い豊かな空間が出現しました。リビイングと対になったテラスなど半分外部な空間で楽しく生活ができます。

コートハウス07

壁面が全て収納家具で家具の木目が透けて見えるガラス張りの外壁で断熱性能がある家の計画です。大小3つの不定形な中庭が建物を貫いています。光の筒を中心に生活のスペースが配置されていきます。
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